日焼け止めの塗り方!顔にはどうする?順番と量がポイント!


「顔に塗る場合の、日焼け止めの
 塗り方って、どうやるのかな?」


なんて、悩んでませんか??


日焼け止め 塗り方 顔


最近では、SPA50+やPA++++という
高い数値の日焼け止めを見かけることも、
決して珍しいことではありませんが…

せっかくの日焼け止めも、きちんとした
塗り方をしていないと、その効果が
ガクッ!と半減してしまいますよね^^;


そこで今回は、


  • 顔に日焼け止めを塗るときに、これだけは
    押さえておきたいというポイント2つ

  • 顔への日焼け止めの塗り方の、
    実際の手順(4ステップ)


以上2点についてまとめました。


女性はもちろん、見た目に気を配る
オシャレ男子も必見の内容ですよ^^

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目次(もくじ)

顔への日焼け止めの塗り方!まずは超基本のポイント2つ!


ポイント1. しっかりと保湿をする


日焼け止めを塗る女性


日焼け止めに含まれていることの
多い「紫外線散乱剤」は、
肌の乾燥を引き起こすことも。

また、肌が乾燥していればしているほど、
日焼けをしやすくなるともいわれています。


日焼け止めを塗る前には、
化粧水や乳液などの基礎化粧品で、
しっかりと保湿をするようにしましょう。

保湿ケアをしてから5分ほど時間を
あけるようにすると、化粧品が肌に浸透して
肌の調子が整うので、より効果的です^^


ポイント2. クリームタイプのものがおすすめ!


日焼け止め 塗り方 顔02


乳液やクリームなど、日焼け止めにも
様々な種類がありますが、顔に塗るときの
おすすめはクリームタイプのもの。

クリームタイプなら、汗をかいても
比較的日焼け止めが落ちにくく
肌へのなじみ具合もgood!だからです。


女性なら、メイクとのなじみも良いので
なおのことオススメですよ^^


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4ステップで完了!顔への日焼け止めの塗り方の手順は?


STEP1. 日焼け止めを手にとり、広げる


日焼け止め 塗り方 顔03


まずは、日焼け止めを利き手とは
逆の手のひらにとり、利き手の
指全体を使って、ま~るく広げていきます。


ここで注意したいのは、
手に取る日焼け止めの量について。

というのも、一般的に多くの人が本当に
必要な日焼け止めの量の1/3~1/4程度の量しか
塗っていないと言われているからなんです。


特に、SPFの数値が高い日焼け止めを
使っている人の場合、


「これくらい数値が高ければ、
 ちょっと少なめに使っても大丈夫でしょ♪」



油断してしまいがちなので、要注意。


日焼け止めのパッケージに規定の量
書いてあればその量を。

具体的な記載がない場合は、
「大きめの真珠2個分」が使用量の目安です。


STEP2. 顔の5ヵ所に、大まかにつける


日焼け止め 塗り方 顔04


日焼け止めを伸ばし終わったら、
そのまま利き手の指先全体を使い、


  1. 右ほほ
  2. 左ほほ
  3. おでこ
  4. あご


この5か所に、日焼け止めクリームを
ペタペタと塗って(のせて)いきます。


手のひらに、たくさんの日焼け止めが
残っている最初のうちに…

面積も大きく、日焼けしやすい両ほほ
しっかりと塗ってしまうのがポイントです。


ですので、日焼け止めを塗る順番としても
上の順番どおり(ほほ→おでこ→鼻→あご)
のとおりに塗っていくのがオススメですね^^


STEP3. 日焼け止めを、顔の上で伸ばす


日焼け止め 塗り方 顔05


次に、日焼け止めを顔の上で
ていねいに伸ばしていきます。

顔の内側から外側に向かって(鼻の部分は
上から下に向かって)指先を使い、優しく
伸ばしていくのがポイントです。


あと、なかなか日焼け止めが伸びない
からといって、手のひらを使って強引に
伸ばす人を見かけますが、これはNG。

なぜなら、手のひらを使うことによって
せっかくの日焼け止めが手のほうに
移ってしまい、顔に残らなくなってしまうから。


ケーキを作るときに、スポンジ全体に
生クリームを塗る工程がありますが…

あれも強く押し付けすぎると、せっかく
クリームを塗ったのに、その部分のスポンジが
また顔を出してしまうときがありますよね。


そうならないよう、顔全体に優しく
日焼け止めを「のせていく」イメージを
持つとスムーズにできますよ^^

塗り残しや塗りムラが無いよう、
鏡を見ながら優しくていねいに
日焼け止めを伸ばしていきましょう♪


STEP4. 最後に、顔全体になじませて完成!


日焼け止め 塗り方 顔06


最後に、手全体を使い、顔全体
日焼け止めをなじませていきます。

化粧水を肌になじませるイメージで、
顔全体をやさしく包み込むように
パックをしていきましょう。


こうすることで日焼け止めが
より肌になじみ、特に女性の場合は
メイクとのなじみも良くなります。

手に余った日焼け止めは、そのまま
手の甲になじませるか、首やデコルテ
伸ばしておけばOKですね^^


ちなみに、日焼け止めが肌の角質に
吸収されるまでには、約15分の時間が必要。

なので外出する場合は、塗ってから
15分後くらいに家を出るようにすると、
無用な日焼けを防ぐことができますよ。


参考までに、私が普段使っている
日焼け止めがこちら。




⇒お肌&環境に優しい日焼け止め!
 パックスナチュロンUVクリーム



合成の紫外線吸収剤や、
合成界面活性剤を使用していない、
お肌に優しい日焼け止めです。


「えっ!?SPF15だけど大丈夫?」


と思った方も、
いらっしゃるかもしれませんが…


SPF15の日焼け止めが約94%の紫外線を
ブロックするのに対し、SPF30の
日焼け止めがブロックする紫外線は約97%。

SPFの数値に2倍の差があっても、
実際にブロックする紫外線量は
このようにわずか3%の違いしかありません。


ですので、普段使いなら
コレくらいのものでも充分なんです。

それよりも、今回ご紹介した塗り方を
しっかりと実践することのほうが
はるかに大切ですよ^^


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まとめ&野外で活動する場合は…


今回は、顔に日焼け止めを塗るときに
押さえておきたい2つのポイントと、
実際の手順についてご紹介してきました。


最後にもう一度、今回の記事の内容を
ギュッ!と凝縮してまとめておくと、
こういったカタチになりますね^^


顔に日焼け止めを塗るときに
押さえておきたい、2つのポイントは…

  1. しっかりと保湿をする
  2. クリームタイプのものがおすすめ!


顔への日焼け止めの塗り方(手順)は…

  1. 日焼け止めを手にとり、広げる
  2. 顔の5ヵ所に、大まかにつける
  3. 日焼け止めを、顔の上で伸ばす
  4. 最後に、顔全体になじませて完成!


なお、外でテニスをするなど、野外で
活動する予定のある場合は、先ほどの工程に
加えて、ほほと鼻に2度塗りするのがおすすめ。

それから「めんどくさーい」といって、
日焼け止めの塗りなおしを諦めている人も
多いですが、これもやっぱりNG。


汗をかいたときはその都度、
そうでない場合も2,3時間に一度
きちんと塗りなおすようにしましょう。


塗りなおしには、スプレータイプ
日焼け止めを持ち歩くようにすると、
手早くできて便利です。

ムラにならないよう、スプレーを
したあとに指全体で優しく伸ばすのを、
忘れないようにしてくださいね^^

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