かき氷で頭痛い!理由は?食べても痛くならない方法は?
「かき氷を食べると、
頭が痛くなるのは、なんでだろう?」
なんて疑問を、抱いてませんか??
暑い夏の日に、
食べたくなるものといえば、かき氷!
できることなら、一心不乱に、
口の中へと、かき込みたいところなんですが…
油断すると、すぐに頭がキーン!と
痛くなってしまうのが、
どうにも、もどかしいですよね^^;
そこで今回は、かき氷を食べたときに、
頭が痛くなる理由と、頭が痛くならないように
する方法についてまとめました^^
目次(もくじ)
かき氷を食べると頭が痛くなる2つの理由とは?
理由1. 脳の中に流れる血液の量が増加するため
冷たいものが、口の中に大量に入って、
口の中の温度が下がると、脳は、
「これはマズい!
急いで、カラダを暖めなければ!」
と、脳の中を流れる、血液の量を増やします。
で、このときに脳に軽い炎症が起こり、
頭痛が生じるというわけですね^^;
ちなみに、この炎症は、多くの人が
経験済みのとおり、すぐに治ってしまうので、
とくに体に、悪影響が残ることはないようです^^
理由2. 脳が冷たさと痛みを、間違えて認識するため
あまりに冷たいものを食べると、
冷たさを感じた場所から、脳に
「冷たい!」という信号が届くまでの間に…
その通り道である神経で、
情報が、こんがらがってしまうそう。
具体的には、
- 「口」が「冷たい」のに、
- 「頭」が「痛い」となって(!)
脳に、情報が届けられてしまう、
ということですね。
ちょっと、これを見ただけでは、
「本当にそんなこと、あるのかなぁ?」
と、半信半疑になってしまいそうですが…
実際に、この痛みは「アイスクリーム頭痛」
という、医学的な正式名称まで、
付けられているんですよ^^
かき氷を食べても頭が痛くならない2つの方法!
と、かき氷を食べたときに、
頭が痛くなる理由について、
理解したところで!
お次は、かき氷を食べても、
頭が痛くならない方法について、
見ていきましょう^^
頭が痛くならなければ、
心ゆくまで、かき氷を口の中に
詰め込むことができますからね!
…と思ったのですが。。
アイスクリーム頭痛を、予防するための方法は、
本当に、ありきたり中のありきたりのモノしか、
出てきませんでした^^;
それでも、ご紹介しないよりは、
しておいたほうが、やっぱりいいと思うので!
ここからは、かき氷を食べても、
頭が痛くならないテッパンの方法を、
2つほど見ていきましょう^^
方法1. 一気に食べずに少しずつ食べる
かき氷を食べるときは、私のように、
一気に口の中に、かき込むようなことはせずに…
一口ずつ、幸せを噛みしめるように、
あるいは、ゆっくりと舌の上で氷が溶けて
いくのを楽しみながら!
少しずつ、食べていくようにしましょう。
こうすることで、神経が誤作動(?)を
起こしたり、脳が反射的に血流を増やしたり
する可能性を、グッと低くすることができます^^
方法2. 温かいものと一緒に食べる
かき氷を一口・二口食べたら、お次は、
温かいものを食べたり、飲んだりする…
というように、かき氷と温かいものを
交互に食べることで、頭が痛くなるのを、
かなりの確率で防ぐことができます。
で、かき氷と一緒に食べる(飲む)モノの
おすすめとしては、個人的には
飲み物だったら、
- コーヒー
- ココア
- ほうじ茶(宇治系に特にオススメ!)
このあたりが。
食べ物だったら、
- パンケーキ
- フライドポテト(練乳系に特にオススメ!)
- おでん(静岡の友達情報!)
このあたりがイチオシですね^^
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さいごに&それでも頭痛になってしまったら…
今回は、かき氷を食べると頭が痛くなる、
その理由と、かき氷を食べても頭が痛くならない
(当たり前の)方法について、まとめてきました。
ちなみに記事の途中で、かき氷を食べると頭が痛くなる
現象を、医学用語で「アイスクリーム頭痛」と呼ぶ
ことを、ご紹介しましたが…
私のまわりには、(私も含めて)かき氷でなら、
よく頭が痛くなるけれど、アイスクリームで
痛くなったことは、ほとんどない!
という人が、大多数なんですけどね^^;
でもまあ、それだけ、かき氷がどうしようもなく
冷たい食べ物だってことは、確かなので!
食べるときには、できるだけゆっくりと、
口にもお腹にも、負担をかけないように、
楽しく、味わうようにしたいですね^^
それでももし頭痛になってしまったら、
下の記事でご紹介している3つの方法を
片っ端から試してみてください♪
⇒かき氷の頭痛を解消!
実際に効果があるのはこの3つ!