便箋の折り方は?三つ折りで和封筒ならコレ!マナーをチェック!
「便箋の正しい折り方って、どうなっているの?」
って、疑問に思ってませんか?
「お世話になったあの人に、手紙を贈りたい…」
そう思ったときに気になるのが、便箋の正しい折り方。
そこで今回は、和封筒を使って手紙を送る場合の、
便箋の正しい三つ折りの仕方について、イラストを使いながらまとめました。
目次(もくじ)
便箋の折り方!三つ折りの仕方と封筒に入れる向きはコレ!
ということで、便箋を三つ折りにして、
和封筒に入れるまでのプロセスは、全部でこちらの3ステップ。
- 便箋の下から3分の1を折り上げる
- 上から3分の1を折り下げる
- 行の最初が上にくるようにして、封筒に入れる
1つずつ、順番に見ていきましょう。
1. 便箋の下から3分の1を折り上げる
まず、便箋の下から3分の1を折り上げます。
ここで神経質になって、3分の1きっちりのところで折ろうとして、
便箋に余計な折り目や汚れがついてしまっては、元も子もありません。
便箋と封筒のサイズ感には、ある程度の余裕があるものがほとんどなので、
このあたりは、大らかな心を持って折ってくださいね^^
2. 上から3分の1を折り下げる
続いて、便箋の上から3分の1を折り下げます。
折り下げたとき、手紙を読む相手が便箋を広げやすいように、
少し、便箋の下の部分が見えるようにしておくとよいでしょう。
イラストで表すと、こういった形になりますね。
3. 行の最初が上にくるようにして、封筒に入れる
最後に、行の最初(手紙の書き出し)が上、
つまり、封筒の開口部にくるようにして封筒に入れます。
これも、手紙を読む相手のことを思いやった、
美しいマナーだといえますね。
イラストにすると、こういった形になります。
非常にシンプルですが、これで便箋の折り方はバッチリです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、便箋を三つ折りにするときの、
正しい折り方について、まとめてきました。
あなたの疑問は、しっかりと解決されましたか?
今回ご紹介した折り方は、自分が封筒を開けて手紙を読む立場から考えれば、
スッと頭に入ってきやすいものばかり。
手紙の内容はもちろん、こういった便箋の折り方にまで気を配って、
送る相手に気持ちよく、手紙を読んでもらいたいものですね^^