寝つきが悪い!改善する方法は?おすすめはコレ!
「最近、寝つきが悪いんだけど、
すんなりと眠れる方法って、ないかな?」
って、悩んでませんか?
ベッドに入ってから、実際に眠るまでに時間が空いてしまうと、
なんだかその分だけ、時間を損した気分になっちゃうんですよね。
で、昔はその損した気分を感じないように、ベッドに入ったまま、
TVを見たり、スマホをいじったりしていたんですが、当然これは逆効果!
頭も冴えているんだか、ボーッとしているんだか、よく分からない状態で、
液晶画面を眺めていたら、いつのまにか夜が明けてきた…
なんて日も、正直な話、少なくなかったわけです。
でも、
「さすがに、このままじゃダメだ!」
と、気持ちを入れ替え、睡眠関係の書籍などを読みあさり、
自分に取り入れらそうなものを、一つずつ試していった結果!
今では、よほどのことがない限り、ベッドに入ったら、
自然と眠りに落ちるという、理想のパターンを手に入れることができました。
そこで今回は、私が実際に試して効果のあった方法を、あなたにもシェア!
寝つきの悪さを改善する具体的な方法を、私の実践記も交えつつまとめましたよ。
なお、症状がひどい場合は、迷わずにお医者さんを受診してくださいね。
お医者さんに今の悩んでいる状況を話すだけで、フッと肩の力が抜けて、
いつのまにか、スムーズに眠れるようになることも多いものです。
目次(もくじ)
寝つきが悪い!おすすめの改善方法はこの3つ!
ということで、今回ご紹介する、
寝つきの悪さを改善するための、おすすめの方法は以下の3つ。
- 起きている時間を、16時間にしてみる
- 夕方に、筋トレをする
- 寝る2時間前から、液晶の光をシャットアウトする
1つずつ、順番に見ていきましょう。
1. 起きている時間を、16時間にしてみる
通常、私たちに本来備わってい、生体リズムは、
朝起きたときから、そのリズムを刻み始めます。
で、このリズムにのっとった生活をしていると、私たちは普通、
起きてから16時間後に、自然な眠気に襲われると言われているんですね。
なので私は、起きてから16時間後に眠るイメージで、
1日の計画を立てれば、すんなりと寝つけるのではと考えたわけです。
結果、この作戦は大成功。
余分な考えごとや、ネットサーフィンなどのムダな時間を削ることにより、
今では基本、7時起床の23時就寝という生活リズムを保っています。
ちなみに一度、パターンを確立してしまえば、たまに徹夜をすることがあっても、
案外、その日以外の睡眠時間はそのままでも、すんなりと対処できますよ^^
2. 夕方に筋トレをする
寝つきを良くするためには、私たちの内臓の温度である、
深部体温を、眠りたいときにしっかりと下げる必要があります。
ただ、この深部体温は、
「今、眠りたいな。エイッ!」
といって、簡単に下げられるものではなく、
普段の生活リズムの中で、上手くコントロールしていくものなんですね。
そして、私たち人間の深部体温が最も高くなるのは、起きてから11時間後。
この時間に合わせて体を動かし、深部体温を意識的に上げてあげると、
その後、夜にかけて、深部体温はグッと下がっていき…
眠るべき時間に、自然と眠気が襲ってくる( = 寝つきがよくなる)
ようになります。
私たちが意識的に、普段の行動にメリハリをつけることで、
本来備わっている生体リズムが、しっかりと呼び起こされるというわけですね^^
で、私の場合は、基本7時起床なので、その11時間後の夕方6時(18時)に、
筋トレをして、深部体温を上げるようにしているわけです。
「その時間は、まだ会社でバリバリ仕事中だよ!」
という方は、椅子に座ったまま5分間、
- 足の裏全体を、しっかりと地面につけ
- お尻の穴をギュッ!と締め
- 背筋(せすじ)をシャキッ!と伸ばす
これらのことをするだけでも、効果があるそうなので、
ぜひ試してみてくださいね^^
3. 寝る2時間前からは、液晶の光をシャットアウトする
最後にご紹介するのは、寝る2時間前からは、テレビやパソコン、
そしてスマホといった、液晶画面の光をシャットアウトすること。
ああいった強い光を、寝る直前に浴びると、私たちの眠りを充実させてくれる、
メラトニンというホルモンの分泌量が減り、寝つきが悪くなってしまうのです。
ちなみに、このメラトニンは、科学的には寝つきというよりは、
眠りの中盤(入眠から3時間後ほど)に、主に影響を与えると言われていますが…
私の経験上、やっぱり液晶の光をシャットアウトすることは、寝つきにも、
よい影響をもたらしてくれたので、あえてこちらでご紹介しています^^
とはいえ、今まで寝る直前までスマホやパソコンを見ていたという人が、
いきなり2時間前から、完全にそれらをシャットアウトするのは難しいでしょうから…
まずは、寝る1時間前からはなるべくそれらを見ないようにするなど、
自分でできそうな範囲ではじめるのが、おすすめです。
そうそう、PCメガネをかける習慣をつけておくのも、なかなか効果的ですよ。
液晶画面に限らず、例えば、夜コンビニに出かける用事ができたときにも、
PCメガネをつけていけば…
あのコンビニの強烈な光から、あなたの目や脳を守ることができますしね^^
ちなみに、私が寝つきの悪さを改善するにあたって、
一番参考になったと感じているのが、こちらの書籍。
今回、ご紹介している内容も、多くはこちらの書籍を参考にさせて頂いています。
今回の3つの方法以外にも、たくさんの情報がのっているので、
あなたに合った寝つき改善の方法が、見つかるかもしれませんね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか。
こんな感じで、寝つきが悪いのを改善する、
具体的な3つの方法について、ご紹介してきました。
早速試したくなるようなものは、見つかりましたか?
他に、私がやっている基本的なことといえば、
- 朝の早い時間に、日の光を浴びる
- 昼寝ができない分、こまめに目を閉じる
- 夕食後には、カフェインの入ったものを飲まないようにする
これくらいですかね。
これらについても、また何かと絡めてお話しできる機会があれば、
ご紹介したいと思います。
今まで悪かった寝つきがよくなると、
自然と、普段の生活のいろいろな場面がよい方向に転がっていくもの。
あなたも、今回の記事を参考に、自分にマッチした、
寝つきがよくなる方法が見つかるよう、いろいろ試してみてくださいね^^