線香花火は英語でどう説明する?読み方はコレ!
彼女が、料理教室で外国の娘と友達になったらしく、
今度、3人で一緒にご飯を食べに行くことになった。
どうやら、日本の文化にいろいろ興味があるようなので、
「ご飯の次は、一緒に花火でもできたらいいね~」
なんてことを、彼女と話している。
じゃあ、3人でご飯を食べるときに、
少しは花火について、英語で話せたほうがいいかもな。
いや、待てよ。
線香花火って、英語で何て言うんだ?
っていうか、
英語で言えるだけじゃなくて、それがどんな花火か、
きちんと説明できなきゃ、意味がないよなぁ。
やれやれ、ちょいと、ネットで調べてみるか…
なんて、思ってませんか?
このように、日本特有の文化を、
うまく英語で伝えるのは、なかなか難しいもの。
そこで今回は、線香花火を英語で説明するのには、
どうしたらよいのかについて、まとめました。
んー、こういった線香花火の動画を見ているだけでも、
なんだか、感傷的な気分に浸れますね~。
最後、火の玉がポトッと落ちるところを見ると、
思わず「あっ…」と声を出してしまいそうです^^;
目次(もくじ)
線香花火は英語で何て言う?読み方は?まずはここから!
線香花火は英語で「sparkler」と言い、
読み方は「スパークラー」と読みます。
(黒い太字の部分を、強く読みます。)
この「sparkler」という単語には、
他に、
- 輝くもの
- 宝石
などといった意味があるんですよ。
語源としては、スパークリングワインも、
「キラキラ輝くワイン」という意味で、
同じところにある、と言われています。
確かに、シャンパンのキメ細かい泡を眺めていると、
まるで宝石のように、キラキラ輝いているように
見えてきますよね…
でも、単に「sparkler」と言うだけでは、
外国の友達に、あの線香花火の奥ゆかしい感じを、
上手く伝えることができるのか、疑問が残りませんか?
そこでお次は、線香花火を英語で説明するときは、
どのように伝えるのがよいのか、
といったことについて、述べていきます^^
線香花火を英語で説明するならコレ!
ということで、さっそく線香花火について
英語で説明していこうと思ったのですが…
ネット上に、とても分かりやすく、
線香花火を英語で説明している文章があったので、
こちらに、引用させていただくことにしました。
Watching the fireworks display in the summer is fantastic,
but small fireworks which you can try at home are also very beautiful.
Japanese sparklers have been a favorite for many, for a long time.
They are the thinnest, and the most somber in appearance
in the package of fireworks at the shop.
You can see orange sparks flying soon after lighting and
it looks just like a cluster-amaryllis.
But those sparks quickly disappear and smaller sparks begin to twinkle.
A red ball of fire on the end of the paper string gets bigger and bigger,
and finally falls down.
We sometimes compete to see how long we can keep the ball of fire burning.
Give it a try!
んー、いい感じですね。
これを、少しずつ、私なりの日本語に訳していくと、
こんな感じになります。
Watching the fireworks display in the summer is fantastic,
but small fireworks which you can try at home are also very beautiful.
夏の夜空に打ち上がる、花火を見るのもステキですが、
自宅の庭などで楽しむ、小さな花火もまた美しいものです。
Japanese sparklers have been a favorite for many, for a long time.
They are the thinnest, and the most somber in appearance
in the package of fireworks at the shop.
その中でも、多くの人に長く親しまれてきたのが、線香花火。
お店で売られている花火の中でも、
もっとも細く、外見も地味なのが特徴です。
You can see orange sparks flying soon after lighting and
it looks just like a cluster-amaryllis.
But those sparks quickly disappear and smaller sparks begin to twinkle.
火をつけるとすぐに、オレンジ色の火花が散って、
それはまるで、彼岸花(ひがんばな)のよう。
しかし、それも一瞬で終わり、
あとは小さな火花が、やさしくまたたきます。
A red ball of fire on the end of the paper string gets bigger and bigger,
and finally falls down.
We sometimes compete to see how long we can keep the ball of fire burning.
花火の先っぽについた、赤い火の玉が徐々に大きくなっていき、
地面にポトッと落ちたら、花火はおしまい。
日本人は、どちらの線香花火が、
より長く光っていられるかを、競争したりして遊びます。
Give it a try!
あなたもぜひ、やってみてね!
どうですか?
これなら、線香花火の持つ奥ゆかしさを、
外国の方にもなんとなく、イメージしてもらえるはずです。
他にも、日本人の暮らしや文化について
英語で説明したい場合には、
こういった本を参考にするのも、いいですね。
意外と、自分自身が日本の文化を
より深く知れるようにもなって、面白いですよ^^
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、線香花火を英語で説明するときの方法について、
ご紹介してきました。
次、外国人の友達と、話をする機会があったときには、
うまく説明できそうですか?
最初は自分でがんばって話してみて、難しいようであれば、
このページを、スマホやタブレットで表示して、
そのまま、友達に見せてあげるのも一つの手ですね^^
そんなこと言ってたら、なんだか無性に、
線香花火がしたくなってきた。
どこかに、線香花火が安く買える、
ネットショップでもないかな~。