胃腸が弱い!対策は何がある?おすすめはこれ!
「胃腸が弱いんだけど、何かいい対策ないかな?」
って、悩んでませんか?
実際、昔の私はまさにそんな状態。
20歳までは、しょっちゅうお腹を下していましたし、
大学院生のときは、少し何かを食べただけで猛烈な胃痛に襲われ…
「これはダメだ!」と、自らお医者さんに足を運んで胃カメラを飲み、
胃の中を検査してもらった経験も持っているほどです。
が、しかし!
巷にあふれる、胃腸を強くする方法などを、
かたっぱしから試していると、少しずつ自分にあった方法が見つかり…
今では周りと比べれば、お腹が痛くなったり、お腹を下したりする回数は、
むしろ、少なくなったんじゃないかというほどになりました^^
ということで今回は、私が試して実際に効果のあった、
胃腸の弱い方におすすめの対策について、ご紹介していきますよ。
なお、少しでも胃腸に異変を感じたら、まずはお医者さんを受診するのが一番。
私も胃カメラを飲んだときは、結局、食道が少し荒れている以外には、
特に、異常は見つからなかったのですが…
実際に、お医者さんの診断を受けたことで、
精神的な面も大きかったのでしょうが、症状がだいぶ和らぎましたからね^^
目次(もくじ)
胃腸が弱い!対策は?おすすめはこれ!
ということで、今回ご紹介する、
胃腸が弱い方におすすめの対策は、以下の4つ。
- 腹巻きをする
- ストレスをためない
- 発酵食品を食べる
- 常温のものを食べる・飲む
1つずつ、順番に見ていきましょう。
1. 腹巻きをする
まず、胃腸を守るために押さえておきたいのが、腹巻きをすること。
以前の私は、冬はもちろん、夏もエアコンの風に当たると、
すぐに、お腹を壊してしまうほどだったんですが…
腹巻きをすることで、夏、冷房の効いた室内に入っただけでは、
お腹が痛くなったりすることは、一切なくなりました^^
腹巻きを選ぶときは、素材が毛羽立ったものだと、チクチクして気になったり、
服の外から見たときに、そこだけ不自然に盛り上がったりしがちなので…
なるべく薄い、綿のタイプのアイテムにすると、
付け心地もよくて、おすすめですよ^^
下に実際に私が持っているものと、同じタイプのものをご紹介しておきますので、
気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
実はこの腹巻き、彼女が突然、プレゼントとして渡してくれたんですよね。
自分で腹巻きをつける勇気は、当時は正直なかったので、
かなりうれしい、サプライズのプレゼントでした^^
昔の私のように、腹巻きに抵抗がある方は、
まずは夏でも、カーディガンなどの上着を常に持ち歩くことや…
Tシャツ1枚で外に出るのは避け、下にタンクトップを着て、
ズボンにINするなどの対策をとるところから、始めてみてください^^
2. ストレスをためない
2つ目の対策は、ストレスをためないこと。
胃は自律神経によって、そのはたらきがコントロールされているんですが、
ストレスがたまると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうんですよね。
すると、胃のはたらきにも乱れが生じ、結果的に消化不良や胸焼け、
そしてひどいときには胃潰瘍といった、イヤな症状を引き起こしてしまうんです。
私自身、ストレスをためないためには、
- 不安や悩みは溜め込まず、友達としゃべる
- 笑顔でいることを心がける(一人のときも!)
- リラックスできる環境をつくる
こういったことを行うのが、かなり効果的でしたね。
特に私は不安やグチを、心の中にため込んでしまうタイプだったのですが…
口に出すようにしてからは、心がスッと楽になり、
それに伴って、胃腸が痛くなることも少なくなりました^^
適度に不安やグチを言うことによって、そこから前向きな気分になれることにも
気づけたので、定期的に心のデトックスをするのも大事ですよ。
なかなか、人としゃべる機会がない方は、
はじめはムリヤリでもいいので、鏡の前で笑顔を作ってみたり…
部屋に、ラベンダーのようなアロマをたくところから始めてみるのも、おすすめです^^
3. 発酵食品を食べる
3つ目の、弱い胃腸へのおすすめ対策は、発酵食品をすすんで食べること。
発酵食品は、それが発酵された時点ですでに、たんぱく質が分解されているため、
そのまま食べても消化に役立つという意味で、胃腸が弱い方におすすめなんですよね。
ちなみに、代表的な発酵食品には、
- 納豆
- 漬物
- 味噌
- ヨーグルト
などがあげられますが、この中でも私が個人的にイチオシなのが、
というか、効果を一番身をもって実感したのが、ヨーグルト。
朝起きたときに、
「ん?ちょっと今日はお腹が気になるなぁ…」
というときは、ヨーグルトを食べるようにしたら、
不思議とその1日は、何事もなく過ごせたりする日が多かったんです。
今では大腸菌などの、腸内の有害な菌を退治してくれる、
ラクトフェリン入りのヨーグルトも、簡単に入手できるので…
ヨーグルトに抵抗のない方は、ぜひ一度試してみる価値があると思いますよ^^
4. 常温のものを食べる・飲む
弱い胃腸へのおすすめ対策、最後の4つ目は、
常温のものを食べたり、飲んだりするようにすること。
弱い胃腸を守るためには、胃腸に刺激を与えないことが一番。
冷たいものがよくないことは、比較的イメージしやすいと思いますが…
見落としがちなのが、
熱いものもできるだけ避けたほうがいい、ということですね。
というのも、熱いコーヒーやスープなどを飲むと、
胃に負担がかかり、微量の出血を起こすことも。
で、そこにストレスなどが重なると、その小さな傷が広がって、
下手をすると、胃潰瘍になってしまう危険もあるんです。
なので、夏は、冷たい飲み物を飲みたくなっても、
少しの間はグッと我慢して、常温に近づけてから飲む。
はじめてのデートや接待などで、場の雰囲気をどうしても
壊したくないとき以外は、氷抜きのドリンクを頼むのがベストですね。
そして冬も、熱い飲み物をそのまま飲むのは避け、
できるだけ、人肌の温度に近づいてから飲むようにする。
これだけで、お腹を下す可能性を、グッと減らすことができると思いますよ^^
あっ!それから、お酒もできるだけ常温で飲むようにするといいですね。
「えっ!?もしかして、ビールも常温で飲めってか!?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが…
なんたって、ビールの本場ともいわれるドイツには、
ビールを、常温で飲む文化があるくらいですからね。
ワインや日本酒、そして焼酎も常温で飲むと、今まで気づかなかった、
ブドウやお米、芋などの素材本来の味に気づけるので、意外とイケます^^
まとめ
いかがでしたでしょうか。
こういった感じで、実際に私自身が試して効果のあった、
胃腸が弱い方へおすすめの、対策についてご紹介してきました。
「これならすぐに試せそう!」という対策は、見つかりましたか?
個人的に、今までの胃腸人生(?)を振り返ってみて思うのは!
頑張って胃腸を強くしようとするよりも、今回ご紹介したような対策を、
ムリなく取り入れて、上手く自分の胃腸と付き合っていったほうが…
結果として早く、胃腸に関する悩みから解放されることにつながったということ。
あなたも今この瞬間から、胃腸をやさしくいたわりながら、
自分にあった対策を、ぜひ見つけてください^^