小学校の入学祝い!金額の相場は?男の子と女の子の違いは?
従兄弟(いとこ)の子供が、ついに小学校に入学!
自分の息子・娘のランドセル姿も、もちろんカワイイものですが…
甥や姪が、祖父母からプレゼントされた、ランドセルを背負っている
姿を見るのも、なんだか微笑ましい気分になって、いいものです。
今回は、そんな甥や姪(あるいは孫や、友人の子供)に、
小学校への入学祝いを渡す場合の、金額の相場についてまとめました。
目次(もくじ)
小学校の入学祝い!金額の相場はこれだ!
というわけで早速、入学祝いの金額の目安を、
一覧にしてまとめましたので、こちらをご覧ください!
あなたとの関係 | 金額の相場 |
---|---|
孫 | 10000円~ |
甥・姪(いとこの子供) | 5000円~10000円 |
その他の親戚 | 5000円~10000円 |
友人の子ども | 3000円~5000円 |
相場としては、だいたいこれくらいを目安に考えれば、
OKといったところです^^
孫 10000円~
かわいいお孫さんの、入学祝いとなれば、最低でも1万円、
あるいは3万、5万と奮発する方も、多くいらっしゃいますね。
現金は1万円、それにプラスして、ランドセルや学習机などの、
モノも一緒にプレゼントする、といったパターンも定番です。
モノを贈る場合は、親のときに経験済みだと思うので、
もはや、説明する必要もないと思いますが…
親やもう一方の祖父母と、プレゼントがカブって、
ランドセルが、2つになっちゃった!なんてことのないように。
あらかじめ、息子(娘)さんと話し合って、
何を贈るか決めておくのが、安心ですね^^
学習机やランドセル以外のギフトでは、図書カードや図鑑・地球儀など、
お孫さんが、楽しんで勉強に取り組めるようなものが、オススメ。
今ではこんな、しゃべる地球儀なんていうハイテクな商品も
出ていて、これならお孫さんも喜んで遊んで(勉強して)くれそうです^^
甥・姪(いとこの子供) 5000円~10000円
こちらは付き合いの程度も、もちろんあると思うので、
参考程度にとらえてもらっても、問題ありません。
普段からよく顔を合わせるような関係で、1万円の出費も甥や姪の顔を
思い浮かべれば、むしろ喜んで出せる!という方は、1万円で…
最近はお盆や年末年始にも仕事が入っていて、なかなか親戚の集まりに、
顔を出せない…、という方は5000円でも大丈夫、といった具合です。
甥や姪の入学が近づいてきたら、それとなく、親戚のおじさん・おばさんに、
これまでの傾向(金額の目安)を聞いておくのも、オススメですよ^^
その他の親戚 5000円~10000円
もう少し遠い親戚の場合は、甥や姪の場合よりも、
やはり、入学祝いの金額の相場も、下がる傾向にあります。
とはいえ、なかなか顔を合わせる機会も少ない分、
入学祝いくらいは、ケチなことを言わず、ポンッと出してあげたい!
という声も、少なからず聞くので、金額の相場としては、甥や姪の場合と
変わらず、5千円から1万円が目安、というところに落ち着いています。
だからといって、無理をして高い金額を渡すのも、
お互いにとって、決してプラスになるとはいえませんよね。
ですので、入学祝いを渡すときは、お財布に無理のない範囲内で、
金額を決めて、包むようにしましょう。
よほどフランクな関係でない限り、きちんと入学祝いの表書きを書いた、
のし袋(紅白蝶結びの水引)に入れて、渡してあげてくださいね^^
友人の子ども 3000円~5000円
通常、友だちのお子さんに、入学祝いを渡すことは、
あまりありません。
しかし、例えばあなたが独身で、比較的お金に余裕があり、
かつ、その友人の家に何度も、お呼ばれしているような場合は…
日ごろの感謝の気持ちを込めて、入学祝いを渡すのも、
粋な感じがして、いいなと思いますね^^
なお、小学校への入学祝いを渡す、タイミングとしては、
3月の上旬を目安に、プレゼントするのがベストです。
まとめ
ちなみに、
「男の子と女の子で、金額の相場に差はあるの?」
と、気にされる方も、いらっしゃるようですが、
こちらについては、まったく一緒で問題ありません。
今回の記事の内容と、あなたの現状とを照らし合わせながら、
入学祝いの金額を、決めてくださいね^^
一度金額を決めたら、自分の心の中でも、
「あー、もうちょっと少なくても(多くても)よかったかな…」
などと、ウジウジするのは厳禁!
渡すときは、金額のことは、さっぱりと忘れて、
純粋に、子供さんの入学を、お祝いしてあげてください。
あなたもそうだったかもしれませんが、子供にとって、小学校という
新しい環境は、楽しみである一方、やっぱり不安もついてまわるもの。
入学祝いを渡すときに、
「○○ちゃんだったら、きっと友達もたくさんできて、
楽しい毎日になるよ!」
と、笑顔で言ってあげることができたら、子供さんも、
きっとあなたのその言葉に、勇気づけられると思いますよ^^