新入社員の歓迎会!挨拶は?例はこれ!ユーモアは必要?
刻々と近づいてくる、新入社員の歓迎会の開催日。
挨拶で何を話せばいいのか、困っている人も多いはずですよね。
そこで今回は、新入社員の歓迎会で挨拶をする際のポイントを、
例もあげつつ、ご紹介していきます!
目次(もくじ)
新入社員の挨拶!例はこれ!
ということで、まずは何より先に、例を見せてくれ!という方が、
たくさんいらっしゃると思うので、早速行ってみましょうか。
あなた自身のキャラや、職場の雰囲気など、考慮すべき点は、
いくつかあるとは、思いますが…
ここでは、実際に私が行なった挨拶をもとに、例をご紹介します!
高いところから失礼します!
このたび、営業部に配属されました、(名前)と申します。
本日は、このような歓迎会を開いて頂き、本当にありがとうございます。
挨拶ということで、1分間で簡単な、自己紹介をさせて頂きたいと思います。
私は、名古屋で生まれ育ち、□□大学を経て、こちらにやって参りました。
趣味はスポーツにドライブ、そしてカフェめぐりで、学生時代は週末に、
仲間とフットサルをしたり、一人でカフェに行ったりしていました。
東京に引っ越してきて、どこかにいいカフェでもないかと思い、
早速、クルマを走らせてみたのですが…
案の定、すぐに道に迷ってしまい、カフェどころではなく、
コンビニで缶コーヒーを買って、なんとか家にたどり着いたという、
都会の洗礼を、先日、受けたばかりです。笑
仕事の方でも、はじめは勝手が分からず、ご迷惑をおかけすることも
あるかと思いますが…
道に迷いながら、でも、自分の立ち位置だけは見失わないように、
精一杯がんばっていきますので、どうぞご指導ご鞭撻のほど、
よろしくお願いいたします^^
と、例としては、こんな感じですね。
実際に、このような挨拶をしたあとは、やさしい先輩方が、
私の話した、いくつかのキーワードを、上手く拾ってくれて…
「○○くん、フットサルやってるんだ!普段サッカーも観たりするの?」
「カフェ好きなんだ~!名古屋ではどんなカフェに行ってたの?」
といった感じで、コミュニケーションをとってくれましたよ^^
ということで、この例をふまえつつ、お次は、
挨拶を無事に終えるためのポイントを、いくつか見ていきましょう!
歓迎会で、挨拶をする際のポイントは?
ポイント1. ユーモアは、無理に入れる必要なし!
上の例を見てもらえば、分かると思いますが、
実際に私が挨拶したときも、面白いことは、特別何も言っていません。
それよりも、自分の出身地や趣味(好きなこと)を、いくつか、
キーワードとして、口に出すことを、意識していましたね。
そうすると、そのキーワードに興味を持ってくれた先輩がいれば、
向こうから、話しかけてくれます。
先輩たちだって、せっかくの歓迎会、少しでも新入社員と、
コミュニケーションを、とりたいはずですからね。
(実際に、サラリーマン時代の私はそうでしたよ^^)
ポイント2. 背筋は伸ばして、みんなの目を見る!
挨拶をするときは、背筋をなるべく伸ばし、挨拶中に、一度は、
先輩たち(新入社員の仲間も!)一人一人の、目を見るようにしましょう。
とはいっても、背筋をあからさまに、ピンピンにしたり、
ものすごい眼力で、相手の目を見つめる必要はありません。
姿勢に関しては、挨拶をする前に、一度シャキッと背筋を伸ばしてから、
「ふ~っ」とゆっくり息を吐き、肩の力を抜いたくらいが、いい感じ。
目線に関しても、こちらを見てくれている人たちは、何人いるかな~、
くらいの感じで、全体を見渡していくイメージを持てば、それでOKです^^
ポイント3. 欠点・失敗談を、笑って話そう!
まだ打ち解けていない人と、コミュニケーションをとりたいときは、
自分の欠点や失敗談を、笑って話すのが効果的。
そうすることで、話を聞くほうも、どこか安心してくれるので、
そのあとの会話が、スムーズに進みやすくなります。
もちろん、くれぐれも、不幸な自分を自慢するような、
イタイ挨拶にはならないように、注意してくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
挨拶の流れを、わかりやすくまとめておくと、
- あなたの名前
- 歓迎会を、開いてくれたことに対するお礼
- 出身地や、出身大学など
- 趣味や、好きなこと(ここに、失敗談を織り込めるとベスト!)
- 仕事への意気込み
こんな感じになりますね。
みんなの前で、挨拶や自己紹介をするとなると、とたんに
足がガクガク震えるくらいに、緊張する人を見かけますが…
私たちはお笑い芸人や、プロの話し手ではないので、みんなが
爆笑or感心するような、挨拶をする必要など、全くありません。
ちょっと考えれば、わかることですが、先輩たちも人それぞれ。
目立ちたがりやの先輩もいれば、引っ込み思案な先輩もいるわけで…
あなたもあなたらしく、今回の記事を参考にしたうえで、
自分自身の言葉で、挨拶すれば、それでOKなんです。
歓迎会は、あなた自身をアピールする場というよりは、むしろ、
みんなと、コミュニケーションをとる場。
あなたの挨拶が、そのコミュニケーションの、
ちょっとしたきっかけになることを、祈っていますよ^^