ミネラルの働きは?一覧でチェック!マグネシウムから鉄まで!


突然ですが、質問です!

栄養的に見たミネラルって、いったい何種類くらいあると思いますか?

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答えは、12種類。

この、それぞれのミネラルが、


  • 炭水化物
  • 脂質
  • たんぱく質


といった、3大栄養素ビタミンと作用しあって、
私たちのカラダの調子を整えてくれているんです。

今回は、そんな12種類のミネラルの働きを、
ギュギュッと凝縮し、一覧にしてまとめました。

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一覧にしてまとめたあとは、よりミネラルについての理解を深めるため、
わかりやすい解説を加えていますので、どうぞこちらもお見逃しなく。

それでは早速、ミネラルの働きについてまとめた、一覧表から見ていきましょう^^

ミネラルの働き!一覧にするとこうなる!


ミネラルの名前働き(はたらき)
亜鉛細胞の新生。身体と脳の成長
カリウム余分なナトリウムや水を出す
カルシウム骨を強くする
クロム糖の代謝を高める
セレン抗酸化作用。水銀の害に対抗してくれる
全身に酸素を運ぶ
鉄分の代謝を促進する
ナトリウム体液の水分を調整する
マグネシウム骨や歯を強化し、発育を促進する
マンガン骨や関節を強化する酵素の活性化
ヨウ素(特に子どもの)成長代謝促進
リンカルシウムと結合し、骨や歯の成分になる

と、一覧にすると、こんな感じですね。

ただ、これでパパッと理解できればもちろん問題ないんですが、こうやって、
文字がズラーッと並んでいても、私の場合、なかなか頭に入ってこないんですよね。

で、私と同じような方も、いらっしゃるかと思うんで、ここからは、
それぞれのミネラルの働きについて、サクサクッと補足説明を加えていきます^^


指示棒を持つ女性


ミネラルの働きをもう少しくわしく!マグネシウムは?鉄は?


1. 亜鉛 … 細胞の新生。身体と脳の成長

亜鉛はカラダの成長、つまり細胞分裂に欠かせないミネラル。

実際に、お腹に赤ちゃんのいる妊婦さんの血液中の亜鉛濃度を調べてみると、
赤ちゃんが成長するにしたがって、濃度が急激に減っていくことが知られています。

それだけ、赤ちゃんの成長には亜鉛が欠かせないということですね。

もちろん、赤ちゃんが生まれてからも、特に成長期の子どもまでは、
お子さんが正常に発育するために、充分な量の亜鉛が必要になります。


2. カリウム … 余分なナトリウムや水を出す

塩分(ナトリウム)の摂りすぎは、私たちについてまわる、
食に関する、永遠のテーマかもしれませんね。

ナトリウムが体内に増えすぎると、その濃度を下げるために、カラダが水分を取り込み、
血管やリンパの水分量が増えるので、高血圧むくみの原因になるのですが…

カリウムを摂ると、余分なナトリウムが体外に排出されるので、
これらの予防につながるといわれています。


3. カルシウム … 骨を強くする

カルシウムの働きに関しては、
多くの方が、子どものころから知っているとおりですね。

カルシウムが不足すると、精神的にイライラしがちになるのも、
周知のとおりです。


4. クロム … 糖の代謝を高める

クロムは、インスリンというホルモンと結びつくことによって、
カラダの血糖値を下げるはたらきを担っています。

他にも、血圧コレステロール値を下げる働きにも関わっているんですよ。


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5. セレン … 抗酸化作用。水銀の害に対抗してくれる

セレンは、私たちのカラダの中の活性酸素を打ち消してくれる、
抗酸化作用を持つだけでなく…

水俣病の原因物質としても知られる、水銀と拮抗して、
体外へ排出したり、毒性の少ない形にしてくれると言われています。

ちなみに、拮抗(きっこう)を簡単に説明すると、
2つの物質がお互いに、それぞれが持つ働きを消しあうように作用すること。

すさまじいパワーを持つ、お相撲さん同士が土俵の上で、
がっぷり四つになっている状態をイメージすると、理解しやすいかもしれません。


6. 鉄 … 全身に酸素を運ぶ

鉄は、赤血球の中で酸素と結びつき、
カラダの隅々にまで、酸素を行き渡らせるはたらきを担っています。

鉄が不足すると、酸素がカラダ全体に行き渡らなくなり、
結果として、貧血の症状を引き起こすということですね。


7. 銅 … 鉄分の代謝を促進する

先ほど、鉄が赤血球の中で酸素と結びつくというお話をしましたが、
実はこの結びつきを助けているのが、銅。

そのため、せっせと鉄だけを摂取していても、
銅が不足していれば、貧血になってしまう危険があるのです。


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8. ナトリウム … 体液の水分を調整する

カリウムの部分でもご紹介したとおり、ナトリウムは不足よりも、
過剰摂取の方が、問題視されているミネラル。

ですが、体内で水分を保持しながら、循環する血液の量などを調整してくれているので、
私たちにとって、必要不可欠なミネラルであることに間違いはありません。


9. マグネシウム … 骨や歯を強化し、発育を促進する

マグネシウムは、3番目にご紹介したカルシウムと、
密接に関係しあいながら、丈夫な骨や歯をつくってくれるミネラル。

他にも、体内でなんと約300種類以上(!)もの酵素のはたらきを、
助ける役割を担っており、別名「ミネラルの王様」とも呼ばれています。


10. マンガン … 骨や関節を強化する酵素の活性化

マンガンもカルシウムやマグネシムと同様、丈夫な骨をつくるのに、
重要な役割を果たしているミネラル。

ただ、他の2つよりもどちらかというと、


  • 軟骨
  • 腱(けん)
  • 靭帯(じんたい)


といった、骨周辺の構成に深く関わっているイメージが強いですね。


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11. ヨウ素 … (特に子どもの)成長代謝促進

ヨウ素と聞くと、小学生のころに理科の実験で、じゃがいもと一緒に使用した、
ヨウ素液を思い浮かべる方も、多いかもしれませんが…

ミネラルとしてのヨウ素は、子どもの成長には欠かせないといわれている、
甲状腺ホルモンのはたらきと、密接に関わっています。

甲状腺は代謝を維持するために必要とされる、さまざまなホルモンを分泌する器官。

ヨウ素は、そんな甲状腺から分泌されるホルモンの、構成成分となって働いているのです。


12. リン … カルシウムと結合し、骨や歯の成分になる

リンは、主にカルシウムマグネシウムと結合し、
丈夫な骨や歯をつくるための役割を担っています。

ただ、このリンも多くの食品(特に、炭酸飲料やスナック菓子などの加工食品)に
含まれているため、不足よりも、過剰摂取のほうが問題視されているんですよね。

過剰に摂取すると、カラダがカルシウムを吸収しようとするのを、
逆にジャマする働きをしてしまうので、とっても厄介。

実際に、私が小さいころは親によく、


「コーラを飲むと、骨が溶けちゃうよ!」


と、脅されたものです^^;


まとめ


いかがでしたでしょうか。

こういった感じで、12種類のミネラルの機能について、
ギュッ!と凝縮して、まとめてきました。

それぞれのミネラルの働きが、なんとなくイメージできましたか?


ミネラルは、私たちのカラダの中で作り出すことができない
大切な栄養素の一つ。

今回ご紹介した、それぞれの機能を頭に入れ、
意識的に、毎日の食生活の中でバランスよく摂取していきたいですね^^

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