折り紙 あやめの折り方は?簡単なのはコレ!菖蒲にも使える!
デイサービスで働き始めた、私。
もともと、ご年配の方とお話しするのは好きだから、
毎日の仕事に、特に不満はないけれど…
最近、ちょっとした悩みがある。
それは、みんなで楽しむ、折り紙の時間。
基本的に、何を折ってもいいんだけど、
どうせなら、
- そのときの、季節にピッタリで、
- お年寄りにとって、身近なもの
を、作りたい。
何かいいアイデア、どっかに転がってないかな…
って、悩んでませんか?
そんなあなたに、オススメしたいのが、季節の花の折り紙。
中でも今回は、特に春先から梅雨入り前の季節にピッタリの、
簡単なあやめの折り紙の折り方について、ご紹介していきます。
もちろん、幼稚園や保育園で折り紙を教えたい保育士さんや、
子供と一緒に折り紙遊びをしたい、お母さん・お父さんも必見ですよ^^
目次(もくじ)
あやめの折り紙!簡単な折り方はコレ!
さてさて、「あやめ、あやめ」と言っていますが、
実際には、
- あやめ(アヤメ、菖蒲)
- 花菖蒲(ハナショウブ)
- かきつばた(カキツバタ、杜若)
こういった花たちは、とっても見た目がソックリ。
ですので、折り紙でお花を折るときは、
これらのお花たちは、全部一緒だと考えて大丈夫です。
折り紙の本によっては、桔梗(ききょう)まで、
この折り方を紹介しているものもあるので、守備範囲は相当広いですよ^^
ということで今回は、こちらの紫色の折り紙を使用します。
(以降、折り紙の画像はクリックで拡大します)
裏返して、タテヨコ2ヶ所に谷折りで、折り目をつけます。
縦に折り目をつけたら、一旦開いてから、
横の折り目を、つけるようにしてくださいね。
今度は裏返して、ナナメに2ヶ所、
こちらも谷折りで、折り目をつけます。
1つ目の折り目をつけたら、一旦開いてから、
もう1つの折り目をつける。
これを、忘れないようにしてください。
折り目をつけたら、再度裏返して、ナナメに置き、
下の図でいう、●がついている3つの頂点を、
上の星印に向かって集めるようにして、折りたたみます。
ここまでの段階で、きちんと折り目がついていれば、
ビックリするほど、スムーズに折りたたむことができるので、
どうぞ安心してくださいね^^
折りたたんだら、図のように、2枚重なっているうちの1枚に、
山折り・谷折り両方の折り目をつけ、そのつけた折り目にそって、
袋状にひらいていきます。
袋状にひらいた状態が、↓こちら。
残りの3ヶ所も、同じようにして折りましょう。
すべて折り終わると、下の形になるので、左側の1番上の紙を、
本のページをめくるようにして、右側にペタンと開き、
右側の1番下の紙を、同じように左側にペタンと開きます。
続いて図のように、
上の部分2ヶ所を、中心に向かって折ります。
折ると、こんな感じになりますね。
残りの3ヶ所も、同じように折りましょう。
折ったら、一番上の、紫色と白色の境目の部分から、
下に向かって、グイッと折ります。
こちらも、全部で4ヶ所ありますよ。
全部折った状態が、こちら。
そうしたら、上の図でいう、●の部分を持ちながら、
キレイな形になるように開いていくと…
↑ご覧のとおり、一気にあやめのカタチに近づきましたね。
あとは、花びらの4ヶ所を、
- 割りばし
- ストロー
- 鉛筆
- シャープペンシル
- 耳かき
など、細長いものにクルクルッ!と巻きつけて、
カールをつくれば…
↑こんな立体的な、あやめの折り紙の完成です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は簡単に折れる、あやめの折り紙の折り方について、
画像入りで、ご紹介してきました。
キレイなあやめは、作れそうですか??
今回はちょっと、文章で説明するのが難しかったかな…
実際に折ってみると、とっても簡単なので、ぜひあなたも、
手元に折り紙を用意して、トライしてみてくださいね^^