メール 宛名 役職 社内

「役職付きの上司に、社内メールを
　送るとき、宛名ってどうするの？」

なんて、悩んでませんか？？

係長や課長・部長など、役職
(肩書き)が付いている上司に
社内メールを送る場合、

こんな感じで、
いったいどんな宛名の書き方が
正しいのか、迷っちゃいますよね^^;

アットホームな企業で、その上司とも
仲が良く、多少のやらかしなら、

「次から気を付けろよっ！^^」

って感じに、サラッと流してくれる
トコロならまだイイですが、普段自分と
あまり関わりがない上司に送る場合で…

さらにメールの送信1つで、出世などに
影響が出てくるかもしれない！？と
思ってしまうケースなら、なおさらです。。

そこで今回は、役職付きの上司や同僚
などに社内メールを送信するときの
宛名に関するマナーについてまとめました^^

役職付きの上司に社内メールを送るときの宛名は？

役職(肩書き)つきの上司に社内メールを
送信する場合は、「○○課長」といった具合に、
「様」は付けずに役職だけ付ければOK。

ただし役職を前につけてメールを送る場合は、
「課長 ○○様」といった感じに、名前の後ろに
「様」をつけるようにしましょう。

基本は「○○課長」とシンプルに。

どうもそれだけだと、しっくりこない＆
もっと、へりくだった感じを出したい！
という場合には…

「課長 ○○様」のコンビプレイ(？)を
発動させるのがよいですね^^

ちなみに、何らかの事情で相手の名前を
記載せずに送る場合は、「総務課長様」
のように「役職名＋様」のカタチをとります。

（本来であれば、この場合は上司でも
「殿」を付けるのが正しいのですが、
　このあたりについては後述します。）

役職がない相手に社内メールを送る場合の宛名は？

一方、役職のない相手に社内メールを
送る場合はシンプルに「○○さん」
といったカタチの宛名で送ればOK！

ただし、会社によっては役職のない相手に
メールを送る場合、先輩後輩に関わらず
「様」をつける、なんてトコロもあります。

なので不安な場合は一度、上司や先輩に、

「社内メールの宛名の書き方で悩んでいるのですが、
　この会社独特のルールなどはありますか？」

と、ストレートに質問して
モヤモヤ感を早いうちに
解消しておくとよいでしょう。

「様」を使うか「殿」を使うかは一度上司に相談を！

で、本来ビジネスメールなどの
公信については…

相手が目上であっても「様」ではなく
「殿」を使用するのが正しいマナー。

（もちろん、暑中見舞いなどの
　私信の場合に、目上の方に殿を
　使うのは失礼にあたります）

ただし今では、どんな場面であれ、

「目上の人に『殿』を使うのは失礼」

という認識が、広く浸透しているので！

社内メールを送る際、目上の人に
「様」か「殿」、どちらかの敬称を
付けるべき場面に遭遇したら…

ココは素直に「殿」ではなく
「様」を使って宛名書きしたほうが
無難です。

このあたりは先ほど同様、あなたが
勤めている会社によっては、その組織ならではの
不文律が存在しているかもしれないので…

不安な場合は一度上司や先輩に、社内
メールを送るときの宛名をどうしているか、
直接聞いてしまうのがイチバンですね^^

まとめ＆感情の起伏が激しい上司と上手く付き合う方法は？

今回は、社内でメールを送るときの
宛名の書き方に関するマナーについて
ご紹介してきました。

最後にもう一度、今回の記事の内容を
ギュッ！と凝縮してまとめておくと、
こういったカタチになりますね^^

ということで引き続き、こちらも
仕事に関連してくる話題！

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付き合っていくための方法が気になる
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