体を柔らかくする方法は?超即効!4秒でできるのはコレ!
「今すぐにでも、体を柔らかく
できる方法って、ないかな?」
なんて、思ってませんか??
- 「明日の体力測定で、苦手な
長座体前屈をしなくちゃいけない!」 - 「即効性がある&手軽にできる、体を
柔らかくする方法が、知りたい!」 - 「とにかく何か、友達に自慢できそうな
ネタが欲しい!」
などなど、
さまざまな理由があると思いますが、
「今より、体を柔らかくできたら…」
という願いを持つ人は、案外多いもの。
そこで今回は、何なら長座体前屈の
測定直前にもできて…
もちろん、毎日のストレッチにも、
手軽に取り入れることができる、簡単に
体を柔らかくする方法をご紹介します。
最短で4秒あれば、すぐに効果を実感
できますので、ぜひ記事を読みながら、
実際に試してみてくださいね^^
目次(もくじ)
最速4秒!体を柔らかくする方法はコレだ!
ということで、ここからはさっそく
今すぐにでも、体を柔らかくする
方法について、説明していきます。
ちなみにこの方法、私が通っている
接骨院で、柔軟性を高めるために
やっているメニューを…
家でもカンタンにできるよう、
独自にアレンジしたものです。
で、その方法とは上の図のように、
カラダを前に倒す前に、背中をカベ
(=逆方向)にギューッ!と押し付けるだけ。
たったこれだけで、例えば長座体前屈の
数値を測定したら、普段から体が硬い方なら
すぐに記録が数センチは伸びます。
「えっ?本当に、たったそれだけ!?」
と、拍子抜けしてしまいそうなほど、
カンタンな方法ですが、
(実際に、私も最初は半信半疑でした^^;)
いざやってみると、納得してもらえると
思うので、ぜひ一度、自分の部屋の
カベなどで試してみてくださいね。
なお、パートナーがいる場合は、
相手に背中を手で支えてもらっても
同様の効果が得られますよ^^
で、今のが最速4秒、いやなんなら
2秒でも可能な、超お手軽バージョン。
もっと、記録を伸ばしたいなら…
先ほどの応用編!毎日のストレッチにもおすすめ!
コツコツと先を見据えて、
ストレッチを行なうなら
先ほどの方法より、もう少し念入りに。
上の図のように、腰のあたりから頭に
向かって、壁に押し付ける体の箇所を、
少しずつ上にあげていきましょう。
具体的な順番としては、
以下のようになりますね。
- 腰
- 背中の下のほう
- 肩甲骨あたり
- 後頭部
すると、先ほどよりも
さらに記録が伸びるはずです。
ではなぜ、体を一度逆側に倒しただけで、
柔軟性が一気にアップするのでしょうか?
その答えは…
この方法で、体が柔らかくなる理由(メカニズム)は?
多くの人は「体がカタい」と聞くと
太ももや、ふくらはぎの裏がカタい
イメージを持つと思いますが!
(以前の私も、思いっきり
そう思い込んでました^^;)
実は、そこよりもまずは、背中や
腰まわりを柔らかくすることで…
より即効性を持って、体の柔軟性を
アップさせることができるんです。
たしかに言われてみれば、
長座体前屈をするときや…
足を大きく広げて、体を前に倒すときに
使っているのは、まさに背中や腰の部分
ですもんね。
で、今回の方法は、カベに背中を
押し付けることで、一旦背骨付近の
筋肉を収縮させています。
そして、そのあとリラックスして前屈を
行なうことにより、いつも以上に背中と腰が
曲がり、記録が伸びるというわけなんです。
ある意味この方法は、発想の転換を
利用した、カラダの柔軟性を高める
方法だとも言えそうですね^^
さいごに&さらに記録を伸ばしたいなら…
ということで、今回は、
すぐにできる、体を柔らかくする方法
について、ご紹介してきました。
この方法は、測定直前にやっても、
もちろん効果は出ますが、やはり毎日少しずつ
行なった方が、より大きな効果が期待できます。
読んでお分かりのとおり、かなり簡単に
できる方法なので、ぜひ毎日のストレッチに
取り入れてみてくださいね。
それから、こちらは基本的なことですが、
今まで息を止めて前屈をしていた人は、
次からは、息をゆっくりと吐きながら、
前屈をするようにしてみてください。
これだけで、ずいぶんと体がリラックスするので、
より一層、記録を伸ばすことができますよ^^