ビタミンの機能を一覧で!語呂合わせも!ゴロで覚えちゃおう!
「ビタミンの機能を、一気に覚えられないかな?」
なんて、考えたことありませんか?
私たちが健康な毎日を送るうえで、
欠かせない栄養素の一つとなっている、ビタミン。
当然、それぞれの機能やはたらきについて、頭に入れておきたいわけですが…
いかんせん種類が多すぎて、なかなか覚えられないですよね。
そこで今回は、ビタミンの機能を一覧にしてまとめたうえで、
少しでも覚えやすくなるように、語呂合わせにしてみました。
それでは早速、ビタミンの機能一覧から、一緒に見ていきましょう!
目次(もくじ)
ビタミンの機能を一覧で!全部で13種類!
ということで、ビタミン13種の機能を一覧にしてまとめた表がこちら。
ビタミン名 | 機能 |
---|---|
ビタミンA | 目やお肌に大事。免疫力を高める |
ビタミンB1 | 糖分をエネルギーに変換する |
ビタミンB2 | お肌の味方。 脂質を代謝してエネルギーに変える |
ビタミンB6 | たんぱく質を再合成し、成長を助ける |
ビタミンB12 | 赤血球を作り、貧血を防止する |
ビタミンC | 血管や皮膚を作る。抗酸化作用 |
ビタミンD | 骨や歯の形成を助ける |
ビタミンE | 老化防止。抗酸化作用 |
ビタミンK | 血を止める |
パンテトン酸 | 代謝を促進する |
ナイアシン | アルコールを分解する |
葉酸 | 赤血球を作る |
ビオチン | 皮膚や髪の毛を健康にする |
んー、こうして見てみると、やっぱりたくさんありますね。
ということでお次は、それぞれのビタミンの名前と機能を結びつけるための、
語呂合わせについて、見ていきましょう。
ゴロというよりは、語感を強引にくっつけていたりと、
かなりムリヤリなものがあるのは、ご愛嬌^^;
文章で覚えようとするのではなく、情景をイメージしてみてくださいね。
ビタミンの名前と機能!ゴロで覚えちゃおう!
1. ビタミンA
ウルトラマンエース(A)が、
まさかのカメハメ波(目と肌)で、名駅(免疫)爆破!
名古屋人は、名古屋駅のことを名駅(めいえき)と呼ぶのです。
なぜか、ご当地社会のお勉強。
2. ビタミンB1
琵琶湖(B1)が当分(糖分)、エネルギー
勉強していて、集中力が切れそうになったら、
あなたも当分のあいだは、琵琶湖を思い出してがんばりましょう。
3. ビタミンB2
トヨタのヴィッツ(B2)は、坊主(スキンヘッド→スキン→肌)の味方、
しかも、脂肪で走る(脂肪をエネルギーに)!?
「坊主 → スキンヘッド → スキン → 肌」のところは、かなりまわりクドイですが、
お坊さんがVitz(ヴィッツ)を運転しているところが、鮮明にイメージできたので。
んー、ガソリンの代わりに、ワタシの脂肪を使って走ってくれるクルマがあれば、
ダイエットなんて、ラクチンなのに…
4. ビタミンB6
ロックンローラー(B6)、筋肉ムキムキ再結成(たんぱく質の再合成)!
GLAYやラルクが、めちゃめちゃムキムキになってるのかな。
5. ビタミンB12
(笑っていいとも!のリズムにのせて)
「お昼休み(B12)は、石鹸(赤血球)つくって、
金欠(貧血)ならずにいいとも♪」
いいともの歌を聴いたことがないという世代が、これから少しずつ出てくるんですね。
そんな若者たちには、ぜひこの語呂あわせをきっかけに、
いいともの歌を知ってもらって…(←「んなこたぁない」by タモさん)
6. ビタミンC
「このシー(C)サー、欠陥(血管)品やわぁ~、
顔がメッチャおもろいもん、にらめっこしたら負けてまうわ~、
ヒヒヒ、フフフ(皮膚)、ほら、降参(抗酸化作用)や~!」
んー、語呂合わせにしては長いですね。
文章というより、とにかく変顔をしたシーサーを、
頭に思い浮かべ続けた結果、なんとか覚えられました。
7. ビタミンD
でっかい(D)春日の「トゥーッス!(tooth → 歯)」が、
ボーン(bone → 骨)!
とっても大きな、オードリーの春日さん(お笑い芸人)が、
「トゥーッス!」のポーズをしたまま、どこかへ飛んでいったのでしょう。
8. ビタミンE
「E(E)Tは、高3(抗酸化作用)の時から、
私の中では色あせない(老化防止)名作!」
「ぼく、ET(イーティー)」のセリフが印象的だった、名作映画ですね。
9. ビタミンK
ケ(K)チは止め(止血作用)!
シンプルイズベスト。
10. パンテトン酸
出雲大社(代謝)で、おててを「パンパン」する父さん(パンテトン酸)
これは、予備知識のないビタミンの機能の中では、
一番、スムーズに覚えられたものかもしれません。
自分のお父さんの姿を、イメージしにくい方は、
波平さんあたりをイメージするのが、比較的簡単にできてオススメです。
11. ナイアシン
ナイアガラ(ナイアシン)でアンコール(アルコールを分解する)!
「アンコール!アンコール!」の声がこだまする中、
ナイアガラの滝の中から、AKBのメンバーが飛び出してくるイメージですね。
もちろん、頭に思い描くのは、ももクロでも嵐でも、B’zでも永ちゃんでも、
あなたの好きなアーティストでかまいません。
12. 葉酸
ぎょーさん(葉酸)石鹸(赤血球)作ったるでー!
ぎょうさん(仰山)は関西地方の方言で、「たくさん」という意味です。
なぜか、ご当地国語のお勉強。
13. ビオチン
髪の毛ビーーーーン(ビオチン)!ついでにお肌もビーーーーン!
最後は勢いですね。
「お肌もビーーーーン!」で、ダルシムを想像するか、ルフィを想像するかで、
あなたの世代がわかります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
こんな感じで、ビタミンの機能一覧と、
語呂合わせについて、まとめてきました。
あなたの勉強に役立ちそうな、情報は見つかりましたか?
語呂合わせの中には、正直、かなりムリヤリなものもありましたが…
いざ、自分でゴロを作ってみると、知らないうちに覚えてたりするんですよね。
あなたも、もし余裕があれば、
ぜひ自分自身で、オリジナルの語呂あわせを作ってみてください^^